!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.0 Transitional//EN" "http://www.w3.org/TR/xhtml1/DTD/xhtml1-transitional.dtd"> HaRvEST日記・京都・西京区・桂・美容室:2012年01月16日 

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Posted by 京つう運営事務局 at

2012年01月16日

キャロル・キング・・・



最近買ったCD。。。

Carnegie Hall Concert

[CD, Import, from UK]

キャロル・キング

・・・・・・ 

『Tapestry』のジャケット写真の灰色の縞猫を

ある種のシンボルのように思っている者なら、

小学校の英語の先生からベン・フォールズまで誰であれ、

「It's Too Late」がヒットチャートの首位にたった

週に録音された本作の重要さを認めることだろう。

本作でキングはすでに時代の象徴となっていたアルバムから

10曲とその他のうろ覚えのナンバー数曲を、

ほとんどピアノのみで弾き語っている。

うろ覚えの数曲は、「Carry Your Load」が元気が良すぎたり、

「Snow Queen」が饒舌(じょうぜつ)すぎたりするなどして、

まだこなれておらず必ずしも必要とは言えない。けれども、

(ダスティ・スプリングフィールドの『Dusty in Memphis』

で不朽の名声を与えられた)「No Easy Way Down」や

「A Natural Woman」では、キングの声はやや割れ始めてはいても、

ほんの少し夢見心地にさせてくれる。彼女が緊張気味なところも


魅力的だが、気を利かせたMCは熱心な観客をうならせるのに


失敗しているし、ましてや四半世紀を経てCDで耳にした

リスナーならなおさらである。歴史が物語るように、

本作は洗練されたロックが築いた時代の一瞬をとらえている。

とりわけ、アンコールでジェームス・テイラーが

登場する場面はそのことを十二分に証明している。

『Tapestry』は今もなお必須の1枚だが、

本作にはキングの真摯(しんし)な心が詰まっている。

(Rickey Wright ,Amazon.com)

。。。。。。。。。。。。

1971年のコンサート

のキャロルキング・・・

年末年始は、何故か?

オジ―・オズボーン!!!!で

年明けからの車の中も、でしたが

去年あともう一枚

昔の作品を



Live From New York City 1967

[Import, from US]

サイモン&ガーファンクル

サイモン&ガーファンクルは1960年代の

フォーク・リバイバルの理想像であり、

ラジオのトップ40やTVの全国放送を通して数々

のナンバーを世に送りこんだ。本ライヴ盤は、

1967年1月ニューヨークのリンカーン・センターで

大喜びのオーディエンスたちの前でレコーディングされた。

まさに『Parsley, Sage, Rosemary, and Thyme』がふたりを

スーパースターの地位に押し上げつつあったころで、

このライヴはウッドストックやオルタモント以前の時代

にあった無限の可能性を感じさせてくれる。


ほろ苦く絶妙にからみあうハーモニーと

サイモンのアコースティック・ギターに乗せ、

ふたりは一連の印象的なヒット曲

(「Homeward Bound」「I Am a Rock」「The Sounds of Silence」)

を披露している。それに、軽快なポップセンス

(「The 59th Street Bridge Song (Feelin' Groovy)」)、

多声歌曲の影響(「Benedictus」)、

内省的な印象の「A Hazy Shade of Winter」など、

さまざまな要素を取りこんだスタイリッシュで

多彩なナンバーも聴かせてくれる。また、

デイビー・グラハムの「Anji」のカヴァーで

サイモンはジャズ風フォークのインストゥルメンタル・ソロを奏で、

「For Emily, Wherever I May Find Her」で

ガーファンクルは天使のような声を響かせている。

そのうえ、レコーディング状態は見事に引き締まっており、

ふたりとオリジナル作のエンジニアだったロイ・ハリー

の監修により、アーティスティックな面はいじることなく

デジタル・リマスタリングされている。そのおかげでここには、

あの冷えこんだ、けれども心暖まる夜のパフォーマンスが

そっくりそのまま息づいている。

このライヴの後のアルバム『Bookends』と

『Bridge over Troubled Water』は、ふたりの

創造性を広げ名声を高めたかもしれない。

けれども、ビートルズと同じくふたりのパートナーシップは、不

気味なまでに60年代の終焉(しゅうえん)と呼応していく。

未来への期待と楽観に満ちていた時代が、

皮肉とエゴの渦に巻きこまれ崩壊するのと

同じ道をたどったのだ。それを思うとなおさら、

この埋もれていたライヴ盤には胸にせまるものがある。

(Jerry McCulley, From Amazon.com)

。。。。

これを買ったきっかけは、

1967年

私が生まれた年のライブであったこと・・・


この2枚に共通すること

最近いろんな音、

分厚い音?デジタルが多いですが

それも好きですが

オジ―のようなハードも大好きですが

いい時代の匂いがするような音

ジャケット写真のようなセピアな

丁度この時期

春の芽生えが待ち遠しい

そんな時に聞くのにいい作品です。






  


Posted by c7 at 09:30Comments(0)音楽