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2010年02月19日

海猿

海猿

12巻完結

一気に読みました

最近買ったお勧めです

だいぶ前にドラマでやっていたようです

最近では、コードブルーとか医龍とか・・・

救命とか、のをテーマにした

コミックねたのドラマが増えていますが

コミックで言うと

”岳”が好きですが

この海猿

主人公、大輔の性格、他の岳の、三歩や

プラネテスのハチマキに共通の

単純、純粋、永遠に少年

壁にぶち当たって悩むけど最後は、

自分に正直に生きる

恋愛には、少し不器用な

夢にぶれない男の子像が見えます。

コードブルーは、最近重たくストーリーが展開していますが

この海猿も結構

登場人物の友達、恋人が亡くなったり

20代特有のどうなんの?みたいな恋愛(懐かしい)

があったり

12巻完結と結構短いんですが

無駄なくすっきりさしてくれています

生きていく意味みたいなのを悩むのが最近のテーマ多いですね

壁に当たった時に、

そんな時現実、その時それぞれ答えが違うんでしょうが

この海猿でもコージっていう後輩が象徴的に最近の若者像?

壁にぶち当たるたびに逃げるできそうなことを探す

そのことがいい悪いとかは、別として

しんどい時は、ぶれずに自分が信じた

自分が夢見たことに対して

まっすぐやりつずける

気がつけば答えが見えたり見えなかったり

答えって、結局やり続けること?努力し続けること?

最近盛り上がっている

ワンピースにもそんなところがあるように思います

単純に信じることの強さかな。

で、海猿お勧めです。

・・・・・海猿、作品解説

この作者はブラックジャックによろしくという医療の現実を鋭く描いた

青年漫画でかなり有名になった。そちらも面白いのだが、

単純に漫画としての突き抜けた面白さを求めるのなら、

断然、こちらの方をお勧めする。

ジャンル的には「レスキューもの」であり、有名なところでは「め組の大吾」と言う、

消防士の活躍を熱く描いた名作があるが、それと劣らぬ熱さを見せている。

もっとも、この海猿の主人公は海上保安庁という、消防よりもさらに実態

のよく知られていない職業である。

新米の主人公仙崎大輔は何の特殊技能もない平凡な青年だが、

人の生死を前に凡庸の殻を破り、急速に成長を遂げていく。

「絶対誰も死なせたくない」という確固たる意思力が原動力となり、

奇跡のようなレスキューを成功させていく物語はフィクションとはいえ感動の一語に尽きる。

また、この物語は主人公の成長の記録でもあり、情熱や友情、時には愛に揉まれながら、

人の死や、運命に翻弄されつつも、自分を見失わず、前へと進み続ける。

悲惨な海難事故を扱う作品なのに、それほど暗さがないのはそれが所以であろう。

序盤~中盤の潜水士訓練のシリーズを経て物語は加速していき、

後半の航空機墜落のシリーズは作中でもかなりの盛り上がりとエンターテイメント性を見せ、

なるほど、映画化も当然と思わせる。

特に航空機墜落のエピソードは実際の日航機墜落事故に良く取材し、

細かいところでリアリティを感じさせながらも、フィクション的な

救いを持たせていて胸が熱くなった。

生と死の鋭く交錯する「現場」の雰囲気を堪能できる傑作である。

・・・・





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Posted by c7 at 13:18│Comments(0)コミック
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