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2011年11月26日

機動戦士ガンダム THE ORIGIN 23 完結!

機動戦士ガンダム THE ORIGIN 23 完結!

機動戦士ガンダム THE ORIGIN 

(23) めぐりあい宇宙編

(角川コミックス・エース 80-28) [コミック]

安彦 良和 (著)

ジオンの捕虜となったセイラはアルテイシアを

名乗りラル派の残党を糾合、ギレンを暗殺し全軍を掌握した

キシリアに叛旗をひるがえす。

一方ガンダムを失ったアムロはシャアのあとを追って要塞深部へ向かった。

・・・・

アマゾンレヴュ―

・・・・

ただいま最終回(巻)を読み終えました。


小生ファースト世代なためか涙が出てしまいました(笑)


いやあ安彦良和新解釈ガンダム良いですねぇ。

とくにシャアとアムロの会話が良い。

「ジオン対連邦ではなく、スペースノイド対アースノイドですらなく、

真に戦うべきはオールドタイプ対ニュータイプなのだ」


「ニュータイプは戦うためにいるんじゃない」

これこそメインテーマですよね。


最終巻を読んでガンダムの魅力も再認識しました。

普通のロボットアニメだったら、

正義のヒーローが悪のボスを倒してフィナーレなんですけど、

ガンダムは違います。

セイラの蜂起で組織が内部瓦解するジオン軍。

シャアの一刺しで艦橋を失ったキシリアの旗艦がコントロールを失って

巨大戦艦ドロス内部へ侵入→接触→炎上→爆発→

要塞ア・バオア・クーへ激突→崩壊。

結局ジオン・ダイクンの遺児が復讐を遂げるんですね。


主人公のアムロと仲間達はホワイトベースから「脱出」して物語が終わる。

それは成り行きで戦争に巻き込まれた民間人の現地徴用兵たちの

「戦争からの脱出」でもありました。


そうです。ガンダムのテレビシリーズの

最終回はタイトルが「脱出」だったんです。


(ちょっとケチをつけるなら、この最終巻も「脱出編」

のほうがよかったと個人的には思いますね)

とても素晴らしい壮大な物語でした。

心から拍手を送りたいと思います。


ところでセイラさんを庇って死んだ大尉さんは顔が

富野由悠季監督に似てますね。ワザとなんだろうなぁ(爆笑)

・・・・・


初めて友達同士で見た映画が

めぐりあい宇宙・・・

ガンダムでした

特にガンダムファンでもなく

今こうしてコミックとして

完結を読み終え

丁度中学1年の時見た感じと

今では、全く別物に見えます

が、

どちらにしてもストーリーに入ってしまう漫画

アニメですね

知人、

若井おさむくん~

どんな感じなんでしょう~

シャアと共に

復活を祈っています。




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Posted by c7 at 19:00│Comments(0)コミック
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