俺と仲間

c7

2011年02月24日 09:30



俺と仲間
ロニー・ウッド

1. 俺の炎
2. ファー・イースト・マン
3. ミスティファイズ・ミー
4. あいつをごらんよ
5. いっしょにやろうぜ
6. 君に夢中だよ
7. 俺のシャーリー
8. 何もかもおしまいサ!
9. 君のとっても大事なもの
10. フール・オブ・サムバディ
11. クロッチ・ミュージック

以前から欲しいCDの

上位のアルバム

安価になるのを待ち

日本版で

ライナーノートが欲しくて

俺と仲間と邦題が付いているように

参加アーティストの多さ豪華さが

以前から気になり

丁度ロン・ウッドがまだ

フェイセスに在籍中?

ロッド・シチュワート

ローリングストーンズのメンバー

キース・リチャーズ~ミックジャガー後にメンバーになるんですが

デビット・ボウイ

ポール・マッカートニー

他にもフ―のメンバーや

皆家に集まって

遊んでる?ような感じと

よくいろんな雑誌なんかで見ていて

ようやく手に入れました

ロン・ウッドは、ボーデ・トリ―との

大阪公演にも行き

ストーンズでも何回か見ましたが

明るいロックなイメージ

1975年の作品

ロックってこんな感じな?アルバムです。

・・・・・・・・・・・・・

アマゾン・レヴュー・・・・

ロン・ウッドのソロはどれも秀逸だが、

文句なしに最高なのは、この1枚目。

タイトル通り、自分のアルバムを完成

させたことに対する素直な喜びが

ダイレクトに反映されており、

はじけるような瑞々しさに満ち溢れている。

MジャガーやRスチュワートとのデュエット、

Kリチャーズとの共演…

それらがAニューマーク&Wウィークスの

生み出すしなやかなリズムにのって、

最高の陽性ロックンロールとして輝いている。

そして、Gハリスンとの共作『FAR EAST MAN』

の美しさはどうだろう。

この1曲だけのために買っても損はしない名作だ。

次作『NOW LOOK』も名盤だが、

Bウーマックとのジョイント作と

いったニュアンスが強く、

純正ロン・ウッドを楽しむには、

こちらをお薦めする。

このアルバムでのセッションワークが、

ストーンズ『BLACK&BLUE』に反映され、

ストーンズはこの後、彼を正式メンバーに迎えて、

陽性ロックンロールへ転化していく。

その意味でも、

記念碑的な役割を担う重要な作品だ。

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