2011年10月30日
通勤鞄
先日買ったトートバック
買い物鞄に続き
今回は、私の通勤鞄を
普段使いに
スーツの時には、荷物を持たないんで
カジュアルな感じに
キャンパス地の
イルビゾンテを
色々悩んだ末
店長さんのお勧め?
まったく同じ鞄
店長さんのマイバックと
使用後を見せてもらい
納得・・・
本当にたまたま同じの選んだんですが
旅行鞄?なみの容量
大は、小を兼ねる?
いい感じで
なにも入れなくてもなじみ
軽く、
先日の財布に続きの
鞄の新調
店長さん情報で
作家のおじさん?
お爺さん・・
ワニー・ディ・フィリッポさんが
来日?!
10月30日
藤井大丸のショップに
朝来るらしい・・・
1945年にベネチアの近くで生まれたワニーは、
父と同じカラビニエーリ(軍服を着て馬に乗ったイタリアの警官)
や車のパーツの販売を経験しながらパリのアートスクールの
通信講座でアートを学びました。
そして妻のナディアの親戚のバッグ工場で技術を学んだ彼は、
ユニークなデザインを職人気質でバッグという形にし、
バッファローのマークをつけました。
1970年、フィレンツェの高級店街から一本入った
パリオーネ通りにワニーと妻のナディアは小さな革製品の店を出し、
注文に応じて地下室でバッグやベルトを作っては売っていました。
やがてフィレンツエの他のお店からもオーダーが入るようになり、
その中のひとつで彼等の友人のいた『プリンチペ』
に置いたことから、アメリカ人のバイヤー等の目にとまり、
少しづつパリやアメリカなど世界に拡大していきました。
1990年には同じ通りの現在のショップの場所に
少し大きくなって店は移り、
今でも70年に始めた頃と同じ革の匂いを漂わせています。
また現在では、本拠地フィレンツェをはじめローマ、
ニューヨーク更にはカナダ等各国主要都市にショップ
をもっており本物志向のファンに愛され続
偉大な職人である、ワニー・ディ・フィリッポ
は煙草をくわえてこう語ります。
ナチュラルな革で職人がハンドメイドで作り上げた
バックは使えば使うほど色が深く、
革が柔らかくなり、持つ人に馴染んでいきます。
Posted by c7 at 09:30│Comments(0)
│雑貨