2009年02月28日
アトム~PLUTO 7 浦沢直樹 手塚治虫
次回、8巻で完結らしいです
原作の、アトムは読んでいないのですが、
浦沢さんの、20世紀少年、モンスターと読み続けて
いつもドキドキさせられる作品ばかりで、
最終巻を迎えるのが淋しいくらいです
・・・・地上最強の七体の、ロボットのうち、六体までが
プルートゥに破壊された・・・!!
最後に残ったのは、
非戦闘ロボット・エプシロン。
徴兵を拒否し、戦災孤児を養育する心優しき男は、
遂に戦場へと向かう!
だが彼こそ、無限の太陽エネルギーを自在に操る
プルートゥ最大の強敵だった!!
と、今回7巻の帯から始まり
一期に謎が解け、始まりの終わりと、完結巻に一気に向かう感じです
どこか悲しく見えるくらい凶暴性をもったプルートゥの正体
完全なロボットを蘇らせるための
偏った人格?感情を入れる?
なにか?プルートゥとエプシロンの戦いには、
悲しいさ同士の戦いに思えるんですが?・・・
ボラーって?
この人?
でしょうね、怒りの偏りですか?
天馬博士の作ったロボットに入ったんですね・・・
最後に悲しみの偏り?を背負って
アトムが蘇ったようですが、これで最終巻に向けて
答えが見えてくるんでしょうか・・?
6月頃8巻発売なんでそれまでに
手塚治虫のアトム読みたいです・・・・忙しい・・・
戦いは、怒り悲しみ、憎しみ・・・歪んだ偏りのあるものしか生まないのでしょう
いつの時代も普遍的なテーマとして分かってるはづなんでしょうが
亡くならないのが不思議です・・・・
Posted by c7 at 15:00│Comments(0)
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