2009年06月23日
PLUTO 8 豪華版―鉄腕アトム「地上最大のロボット」

PLUTO8最終巻、通常版が
6月30日発売予定?で
すでに豪華版が発売されてるんですが
アマゾンでのレヴューでは、さすがに評価がよい感じです
下の評価見てると豪華版が欲しくなりますが・・・
通常版かいつづけてるんで悩むところです
・・・・・・・・・・・・
浦沢さんにしては巻数が少ない作品でした。ですが、凝縮されて濃密な物語だったかと言えばそうは感じず、ある程度のテンションを保ったまま長々と続いてしまったように思えます。
いろいろ理由が考えられますが、そのひとつのは「主役達」が同時に存在しすぎる点。ロボット達、人間達、それぞれを各話で詳しく(そして複雑に)描いていますが、その分物語を一貫して読んだときの中心軸が曖昧になってしまい、感情移入する前に視点が左右に振られて物語に入り込みにくくしてしまっているような気がします。「ノース2号」の話が独立していたように、各ロボット毎、エピソード毎に章立てして進めれば、よりわかりやすかったかもしれません。
それと、浦沢さんは感動させるエピソードを描くのが非常に上手いと思うのですが、一番感動させなくてはいけない箇所よりも、他の箇所の方がより感動的な場合があります。例えばゲジヒトがロボットの子供を持って帰り、それが歩き名前を呼んだことによって命の意味を感じるシーンより、お茶の水博士が仔犬ロボット治そうとするシーンの方が遥かにそれを言い得ている。そういう感情の抑揚の不一致が、物語全体の抑揚を逆に平均化させてしまったようにも思えます。
浦沢さんは漫画家としてはもちろん日本のトップレベルだと思いますが、今の形式でまた長編を何年もやるとしたら、悪い意味でハリウッド映画のようになってしまわないかと心配です。
個人的には今の浦沢さんが描く短編集(手塚治虫さんの『空気の底』のような)を読んでみたいと思います。
やはり1から8まで当してみると、感情の部分にすごくウエート置いた作品だと思います
悲しみを感じる
最近の作品には、少ない
昔の作品に多い思想や時代背景をおもために捕らえてる作品が昔のは、多いような?
最近読んでる銀河鉄道999や、009なんか
すごく哲学的に、政治的に
そして、男男してる男のロマンを感じます・・・
30日まで通常版出るの楽しみです・・・
2009年06月23日
引き出しの中~
もうすぐ、東京から
義理の両親が、京都に来る(移住)
んで、最近本格的にすみずみを、
掃除、整理してるんですが
いっぱい、鉛筆や、ボールペン
色鉛筆、マジック
・・・・出てきました
こうして山盛りに
持っておくと
好きなときに
好きな色使えるんで
子供の机の上にもとりあえず
いっぱいの
ペンや、鉛筆、マジックを・・・・
いろんな色が使えると
絵を書くにしても
何でも楽しいです・・・・